midnight speaker

FLOWER FLOWERのドラマーsacchan=佐治宣英のdiaryや、佐治宣英ドラムスクールのこととか

*

ツアーって素晴らしい

   

藤井風くんツアーは、関東から離れて、各地方に足を伸ばし始めました。

僕個人としては、去年の年始に名古屋と福岡に行き、9月に風くんのライブと、10月に吉田山田さんのライブで、大阪に行ったものの、去年の地方公演はそれだけ。

ツアーってやっぱり好きだなあ。

同じセットリストだったとしても、会場の音響、お客さんなど、条件は一つとして同じことはないし、僕らのライブに、お客さんが何かを感じて、表情やノリとなって現われて、それがまた僕らにフィードバックされて、新しいインスピレーションになる…という無限ループ。

配信ライブもいいですけど、やっぱりお客さんの目の前でもっとたくさん演奏したいです。

心配なくみんなでライブを楽しめる日が来るといいですね。

スポンサーリンク

無条件に受け入れる前に、考えてみる

早くみんなでライブを楽しめる日が来ることを望んでいるのですが、先日、緊急事態宣言が出てしまいました。

感染者数の増加を見れば、仕方のないことだとも思います。みんなで同じ方向を向いて、力を合わせていこう、ということもよく分かります。

でも…

自分で考えることや、調べることをせず、「みんながそう言ってるから、メディアがそう言っているから」というだけで、全てを正しいこととして、無条件に受け入れるのは少し怖い気もしています。

一つの物事でも、表の側面もある一方、裏の側面もあります。

何が正しいのか?というのは人によって違うでしょうし、正解はないかもしれませんが。

P○R検査の開発者であるマリス博士は、「感染症の診断にP○R検査を使ってはいけない」と言っていた、なんていう話もあります笑

そもそも、陽○と感○は全く別のものだと思うんですけどね。唾液の中に存在しているだけでは、感○ではないですよね。人間の細胞の中に侵入してきて、初めて感○となるはずです。

だから、陽○者数を、毎日感○者のように報道するのも、どうなんでしょうね。。

また、最近、こんな記事を見ました。

「中国の武漢でおこなわれた 約1,000万人に対しての調査によると、COVID-19(新型コロナウイルス)の無症候性の蔓延はまったく発生しなかったことがわかった。」

https://indeep.jp/asymptomatic-transmission-of-corona-virus-did-not-occur-at-all/より引用

無症状者から感染することはない、というデータです。

無症状感○者が、無意識にウィルスを拡散させている論と、真逆ですね。

P○R検査自体なんとなくどうなんだろ?→陽○と感○は違うのに、毎日感○者として報道する→無症状者からは感染することは「ない」というデータは、誰も報道しない

キナ臭い流れですね。これは一体何を意図しているんでしょうかね笑。

こうなってくると、どうもね、裏の側面がね、なんとなくね、うん。危険ですね、やめましょう笑

というわけで、何もかも無条件に受け入れ、流されるのではなく、調べたり、自分の価値観に照らし合わせ、考えた上で、行動できたらいいですね。

風くんチームだって、ほとんどのアーティストがライブの中止や延期を決定した中、感染対策をしっかりと行って、ツアーを決行すると、決めたわけですからね。

ただ、調べた情報が、ほんとのクソ情報だったってことも多いので、その辺の見極めは大事です。

免疫力を上げるビタミンD

色々なことを書いてきましたが、感染してしまって、悪化してしまうと、面倒になることは事実なので、体だけはしっかりケアしていきたいですね。

先日ビタミンCの話をしましたが、ビタミンDも免疫力を上げる点で、とても有効だと考えています。

ビタミンD自体は、ウィルスには直接作用しないですが、感染リスクは下げることができるようです。

2020年3月24日、米国疫病管理予防センターのトム・フリーデン元長官がfox newsで「コロナウィルスの感染リスクは、ビタミンDにより下がりうる」と公式に発言しています。

「奇跡的療法を伝える風変りな主張が出回る中、実証されたのではなくてもビタミンDは免疫系を強化しうることは科学的に支持されており、ビタミンD濃度が低い人の場合特にこのことは言える。

ビタミンDのサプリメントで呼吸器感染リスクが低くなり、サイトカイン生産を抑え、インフルエンザなどその他のウィルス感染リスクも下げる。

呼吸器感染によりサイトカインが爆発的に急増する—炎症性細胞が全身の器官に損傷を与える悪循環—ので、COVID-19に感染した患者の致死率が高くなる。ビタミンDの血中濃度が適量あれば体力の弱い人は適度に保護される…

当面、ビタミンD欠乏がCOVID-19の重度をさらに重くするかについては把握されていない。しかし、アメリカではビタミンD欠乏が蔓延していることを考えると、ビタミンDの一日当たり適量を摂取することを推奨しても無難であろう。

https://japanese.mercola.com/sites/articles/archive/2020/04/24/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%B9-%E6%B2%BB%E7%99%82.aspx より引用

また、こんな論文もあるようです。

・ビタミンD欠乏症は、高齢者、喫煙者、肥満者、糖尿病・高血圧・消化器疾患などの慢性疾患患者、さらにはアフリカ系アメリカ人でよくみられる。COVID-19の合併症が多く、死亡率が高いリスクのグループは、ビタミンD欠乏症の発生率が高いグループと一致している。ビタミンD欠乏症は、COVID-19合併症とより高い死亡率の重要な危険因子の一つであると私達は考えている。

・ビタミンD投与研究は、ビタミンDが自然免疫を改善し、急性呼吸器感染症の発生率と重症度を軽減することを示している。この効果にはマクロファージがホルモンD(カルシトリール)を活性化するために活性化ビタミンD3の十分な血清濃度が必要である。カルシトリールはウイルスなどを破壊する抗菌因子の合成のための遺伝子を活性化する。またビタミンDは細胞性免疫反応を調整し、サイトカインストームを減衰する。

・ビタミンD欠乏をおこしやすくCOVID-19が重症化するリスクグループまた既に感染している患者では、最適な活性化ビタミンD3濃度を達成するためにビタミンDを補充することが妥当であることを推奨する。

David Suika,MD他 Mayo Clinic Proceedings,2020,5,volume95,ISSUE8,p1804

https://www.tanaka-cl.or.jp/health-column/covid19-vitamind/より引用

日光にあたるとビタミンDは生成されますので、本当は陽にあたるのが良いんですけどね。

残念ながら、仕事柄、屋内にいることが多いので、僕は、このビタミンDのサプリを飲んでいます。

これは10,000iuという、かなりの量のビタミンDが入っていまして、3日に1回のペースで飲めばいいことになっています。僕は毎日飲んでいますけど笑

ビタミンDをたくさん摂りすぎる唯一のリスクは、動脈の石灰化などのリスクが高まることなのですが、ビタミンK2を一緒に摂ることでそれを阻止できる可能性が高いです。

ビタミンK2は発酵食品に含まれていて、日本人であれば、納豆を食べるのがビタミンK2を摂る簡単な方法だと思います。

それ以外のビタミンDをたくさん摂るリスクは、無いようですし、ガン予防にもなるので、僕はたくさん摂ってます。

自分人体実験ですね笑

ではまた。

 - 日々思うこと , ,