ポップミュージックの未来
2017/06/06
こんにちは。
最近、オルタナティブ的なカントリーとか、チャックベリーとか、アメリカらしい音楽をよく聞いていました。
やっぱアメリカ最高だよな、とか言って、とても心地よかったのですが、我が日本の天才が出した音源を聞いたら、アメリカがすっ飛んでいきました笑。
コーネリアスさんの「あなたがいるなら」
その天才は誰かと言うと・・Cornelius(コーネリアス)さんです。
以前、コーネリアスさんが参加しているMetafiveのことを書いたのですが、今回は本業のソロに、思いっきりやられちゃいました。
6月に発売されるアルバムからの先行シングル「あなたがいるなら-If You’re Here」のMVが見れるようになったのですが・・
また1つポップミュージックの未来が開けたような気持ちがしました。
相変わらずリズムは凝っていて、もはやドラムで刻むということは考えていないようですね。
リズムも上モノの1つ。そんな感じでしょうか。
リズムが普通でないと、どうしても一般的なポップミュージックから外れてしまいがち。
それだけリズムってのは、分かりやすさを提示してくれるもんなんですね。
今回のコーネリアスさんの「あなたがいるなら」はすごく変なリズムであるにもかかわらず、でも、なぜかポップスとして聞けてしまう。
なぜかと言えば、リズムは変なのに対して、メロディは超シンプルで、しかもグッドメロディだから。
さらに、今作はストレートなラブソング。
かつてコーネリアスさん名義で、こんな歌詞はあったのだろうか?と思ってしまうくらいのストレートさ。
そして、4’10からのギターソロ。
ノイジーにいきつつ、弾きすぎない、でも、まともじゃない笑。
クソかっこいい。
胸がしめつけられるような、グッドメロディ、歌詞
×
変なリズム、少し変な間奏。
それは、ポップミュージックの未来。
やっぱり組み合わせ、掛け合わせの妙なんだよなあ。
1つ1つは新しくなくても、組み合わせると、新しいかのように感じる。
日本の音楽も捨てたもんじゃねーぜと、思わせてくれて、ありがとうございました。
6月に出るニューアルバムも本当に楽しみです。
FLOWER FLOWERでも、ポップミュージックの未来と言えるような、そんな曲を作れるようにがんばります。
ではまた。いつもありがとうございます。
P.S
大好きな曲のドラムパターンを叩けたらなあ・・そんなことを思ったことのある人はいませんか?
現在、渋谷と横浜でドラムレッスンを行っています。
既に時間のやりくりにヒーヒー言っています。でも、ツアーやレコーディングの合間にどこまでできるか、その限界まで挑戦しようかとも思っています。
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いつもありがとうございます。